AS21693 刀:関住二十三代兼房作

説明

ご注文番号:AS21693
刀:拵え入り(保存刀剣)

銘:関住二十三代兼房作
          
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は上作 としてはにランクされる作品です。
研磨済み
はばき:素銅地一重
刃長:65.9センチ
反り:1.1センチ
目釘穴:1個
元幅:2.97センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.76センチ
刀身重量:835グラム
時代:戦時中
体配:身幅、重ね尋常な反りやや長く良く研磨が施されている
地鉄:小板目に小杢目良く詰まり綺麗な無地風の良く詰んだ作品です。
刃紋:小沸出来互の目乱れ足良く働く

特徴:明治13年に生まれ元陸軍受命刀匠で陸軍軍刀技術奨励会に入選する。優秀賞加藤寿之助の門人で地肌は小杢目肌で刃紋は互の目丁子を焼く。

拵:赤銅魚子地。海の貝やサザエ、鮑などと波を高彫し金色絵をほどこす。
鍔:延茎の鉄鍔に紋様を入れる。
目貫:猪の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:黒蝋色鞘

葵美術より一言:昭和時代に製作された23代兼房で研磨も良く行われ拵えもついております。  是非お勧めしたい作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2022/02/02 (水) 11:16

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