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オークション開始
2022/01/30 (日) 10:45 |
※ = 自動入札
ご注文番号:ASZ020
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:備前國住長船祐定作
永禄三年八月
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前國住長船祐定作としては上々作にランクされる作品です。
はばき:
刃長:71.8センチ
反り:1..4センチ
目釘穴:2個
元幅:2.99センチ
先幅:1.96センチ
重ね:0.7センチ
刀身重量:865グラム
時代:江戸時代永禄の頃1561年
体配:重量があり、長さも十分な作品で、元幅・重ね尋常で切先がのびた作品です。
地鉄:小杢目肌良く練れて地沸がつき綺麗な地鉄となり映りが現れる。
刃紋:沸出来小互の目乱れに金筋が働く。帽子は乱れ込んで先掃掛となる。
特徴:通常の祐定と比較すると長身で肉置きがよく、かなり出来の良い作品である。
拵:
鍔:良質な信玄鍔
縁頭:真鍮地で紋様を高彫する。
鞘:岩石風のごつごつした鞘に栗型を真鍮地で紋様を刻む
鐺:真鍮地で紋様を高彫する。
目貫:真鍮地に龍の図柄
葵美術:本作は重量もある肉置きの良い作品で拵えもよくできております。 作品はかなりの地鉄を使用して製作しており460年が過ぎ去った刀で状態もよい作品です。
保存刀剣鑑定書(※近日発行予定)
葵美術評価鑑定書:全身押し形
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