AF21281 鍔:無銘(林)

説明

ご注文番号:AF21281
鍔:(特別保存刀装具)
銘:無銘(林)

長さ:8.03cm x 7.52cm
重ね(耳):0.50cm
時代:江戸時代
重さ:99g

特徴:六ツ木瓜形の鉄鍔に葛菱模様を陽透かし彫り、鍔全体に葛菱繋の金象嵌を施す。耳は丸耳。

千利休の茶を伝えた肥後国の文化人 細川忠興によって興こされた金工集団が創案した肥後象嵌の中でも、葛菱模様の象嵌は抽象的な金銀の模様が鉄地の鍛肌に調和し雅味を醸し出します。菱の葉形の模様を連続させた図柄は特に葛菱繋と称され、林派が得意として用いていたものです。

鉄地の重厚な色味に、大きな透かしで浮かび上がる葛菱と、見事な金象嵌で施された葛菱繋ぎが重なり、装着した刀の魅力を何倍にも引き立てる鍔となるでしょう。是非ともお買い求めください。

桐箱入
葵美術評価鑑定書
特別保存刀装具


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オークション開始
2021/08/27 (金) 12:09

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