AS26267 刀:無銘(左貞吉) (金象嵌)二ツ胴裁断松本長太夫雅朝(花押) 貞享二己丑十二月日(第22回重要刀剣)

説明

ご注文番号: AS26267

刀:白鞘入り(第22回重要刀剣)

銘:無銘(左貞吉)
(金象嵌)二ツ胴裁断松本長太夫雅朝(花押)
貞享二己丑十二月日

鞘書:筑州左貞吉   大磨上  
刃長二尺三寸一分 
昭和甲寅年如月
薫山誌(花押)

中古刀:筑前:上々作:正平
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(左貞吉)としては最上作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:70.0センチ
反り:1.55センチ
目釘穴:4個2個埋
元幅:3.28センチ
先幅:2.75センチ
重ね:0.62センチ
刀身重量:880グラム
時代:南北朝時代、正平頃(1346-1370)
体配:磨り上げられておりますが、身幅が広く、鋒も広い体配の良い刀。表裏に二筋樋が彫られている。
地鉄:小板目肌良く錬れて清良な地鉄となる。地景がよく働き、杢目が混じり、映りが良く立つ。
刃紋:匂出来、直刃調に足・葉が働き、帽子には丸く湾れ心に返る。

特徴:左貞吉は大左の門人で従来の多数ある九州物の作域から大きく脱却し、地刃ともに明るく冴えて、地景金筋の交わる作風を樹立した。左一門の刀工は多く、大左の子安吉を始め行弘、吉貞、国弘、弘行、弘安、定行らがあり、総じて師風をよく継承してる。それらの弟子達を末左と呼び、いずれも南北朝時代に活躍した。

截断銘の入った南北朝期の刀は珍しい。大鋒の堂々とした逸品をお勧めします。

時代背景:正平(南北朝時代)の日本は、足利尊氏による室町幕府の支配と、これに対抗する南朝(後村上天皇)が激しく争う南北朝時代の真っ只中にありました。この年は南朝が興国から正平へ、北朝が貞和へと移り変わる激動の時代です。

第22回重要刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形

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終了時刻: 2026/07/10 (金) 10:30

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