入札履歴
オークション開始
2025/07/06 (日) 11:00 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:
備前国住長船祐定作
永正十六年八月吉日
鞘書:備前国住長船祐定
時代永正十六年 裏銘有
刃長二尺二寸一分有之
代金子三百五十枚
昭和二十一年十二月十六日記
日本刀研究白水会会長 伊波白水(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は備前国住長船祐定作としては上作 にランクされます。
鎺:木鎺
刃長:66.9cm
反り:0cm
目釘穴:1個
元幅:3.27cm
先幅:2.06cm
重ね:0.76cm
刀剣重量:615 g
時代:室町後期、永正16年(1519)
体配:無反りの刀
地鉄:小板目肌よく錬れて映りが立つ。
刃紋:互の目乱れに丁子乱れが交じって帽子乱れ込む。
特徴:この作品は反りがない室町後期の刀で珍しいです。なんの目的があったかは不明ですが、無反りの刀は刺突に適し、技術がない歩兵でも扱いやすかったと言われています。
開始価格: ¥450,000
オークション開始
2025/07/06 (日) 11:00 |
※ = 自動入札