AS25170 刀:石州津和野鹿足郡住 上総守源光重(保存刀剣)

刀:白鞘入り(保存刀剣)

銘: 石州津和野鹿足郡住
上総守源光重

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は石州津和野鹿足郡住上総守源光重としては上作 にランクされる作品です。
鎺:銀一重
刃長:72.6センチ
反り:0.6センチ
目釘穴2:個
元幅:3.27センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.62センチ
刀剣重量:765グラム時代:江戸時代寛文の頃
体配:やや反りの浅い鋒の伸びた寛永から寛文にかけての作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて地鉄がつむ。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり、丸く小足がよく働く。

特徴:長銘の作品で石見の刀工で寬文頃の刀工です。長さは72.6cmほどあり、居合刀刃ある作品です。傷や欠点はなくしっかりとしております。

保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形