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オークション開始
2025/05/24 (土) 15:13 |
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刀:白鞘入り、拵え付き
銘: 於越後国義光作之
平成二年八月吉日
(棟)自灯庵仙琇彫之
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は 於越後国義光としては 最上作 にランクされます。
鎺:一重鎺
刃長:71.0cm
反り:2.1cm
目釘穴:1個
元幅: 3.48cm
先幅: 2.56cm
重ね: 1.02cm
刀剣重量: 995 g
時代:平成2年8月
体配:身幅広く重ね厚く反りが深くつき、切先がのびごころとなり、生刃が残る。龍と「八幡大菩薩」という鮮明な彫りは現代刀身彫刻の代表工、苔口仙琇氏によるもの。
地鉄:小板目肌詰んだ澄んだ地鉄。
刃紋:明るく冴えて足、葉をしきりに交えた激しい重花丁子。
特徴:大野義光は新潟県生まれの現代刀匠で、吉原義人に師事した。1975年の新作名刀展で奨励賞を獲得して以降多くの賞を受賞し、1987年に無監査刀匠に認定された。特に一文字に見られる丁子刃を得意とし、国宝山鳥毛を写した作品がよく知られている。
拵:
鐔:竪円形赤銅魚子地鐔、龍の図
縁頭:赤銅地、波と竜の図
鞘:家紋(丸に剣方喰)を金蒔絵
目貫:剣巻龍図
葵美術より一言:
現代刀匠最高峰と名高い大野義光刀匠による見事な一振りです。1000年後にどのような評価を受けるのかワクワクするような個性的な作品です。
葵美術鑑定書:全身押し形
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