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このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2025/03/07 (金) 11:58 |
※ = 自動入札
太刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 相模国住人弘邦造(無監査)
平成二年新春
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は相模国住人弘邦としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:67.1センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.03センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.66センチ
刀剣重量: 635 グラム
時代:現代(1990)
体配:身幅が広く重ねやや厚く反りが深くつき
鋒やや短い。表裏に樋を彫り生刃が残る。健全な作品です。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。よく見ますと小板目肌が強く錬れて素晴らしい刃紋の美しさを感じます。
刃紋:直刃出来に足がよく働き、柔らかく穏やかな足がよく入り、品格のある作品です。 さらに映りが淡く現れ、直刃で無監査を取るのは極めて難しいと思います。
特徴:神奈川県が誇る現代の名工広木弘邦(無鑑査刀匠は福岡県で生まれる)隅谷正峯刀匠から学び、平成8年に無監査刀匠となる。平成25年5月、65歳で死去される。まず相模国住人弘邦氏は基礎がしっかりとしており備前伝、大和伝山城伝相州伝ともに優れた作品を製作しております。無監査として大変惜しい方でありましたが、その刀を見ると素晴らしい刃紋が見て取れます。 是非この名品を皆様にご紹介をいたします。穏やかな品格のある作品です。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
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