入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2025/03/07 (金) 10:28 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 河内守国助(2代)
新刀:業物:上作:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は河内守国助としては上々作にランクされる作品です。
鎺:銀一重
刃長:72.8センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.22センチ
先幅:1.94センチ
重ね:0.78センチ
刀剣重量: 800 グラム
時代:江戸時代 寬文の頃
体配:身幅やや広く重ねしっかり、反りは適度について鋒やや伸びる。
地鉄:小板目肌よく積んで練れた大阪地鉄となる。
刃紋:刃区から数cm焼き出しがあり、その先互の目乱れとなり、足長く入り、帽子丸く返る。
特徴:河内守国助は初代と三代とに挟まれているため、中河内と称する。小沸が締まる作品から新刀一文字とも称する。この時代はよく徳川幕府の帯刀禁止令(寬文8年3月15日町人の帯刀禁止令)が行われたために、刀工もかなり厳しく、需要が一気に下がる傾向となった。そのため廃業する刀工も多く、また安全な時代となったので日本刀を製作するものも鍋や釜を製作する業に転向するものが増えたと言われている。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
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