入札履歴
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2025/02/28 (金) 10:17 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 助光(備前・時代室町初期)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は助光としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:36.4センチ
反り:0.6センチ
目釘穴:1個
元幅:2.51センチ
重ね:0.46センチ
刀剣重量: 200 グラム
時代:室町初期
体配:先反りがあり長めの寸伸び短刀で表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌に小杢目肌がよく混じり、精良な地鉄となり
応永備前特有な地鉄となり盛光、康光を思わせる精良な地鉄となる
乱れた映りが現れる。
刃紋:匂出来、互の目乱れに丁子乱れとなる。帽子小丸となり返る。
特徴: 助光の初代は室町時代応永頃の作品をいい永享、文明、永正、天文、永徳と続く刀工群です。作風は応永備前特有な作品で地鉄が綺麗な作品で盛光、康光のような体配。地鉄と同様な作品が多いのです。よく見ないと盛光とは見分けがつきませんがよく見ると映りには棒映りが見当たりませんし帽子は蝋燭に芯を思わせる
波紋もなく部分的には異なりますが地鉄なぞはほぼ同一の作風をしております。出来の優れた作品で助光は体配からまた出来から室町時代初期の応永頃に製作された作品です。
特に地鉄がよく淡い映りが入り刃紋も室町時代初期の作品です。
また拵はよく製作されており、よく刀身にあった作品と言えます。
助光はあるようで見かけることは少ない作品です、 是非この魅力あふれた作品をお勧めいたします
拵:
鍔:木瓜型はみ出し鍔で赤銅魚子地で製作され草木を素銅地で高彫りする
小柄;赤銅魚子地に蛤と思われる部分と弁当箱?とも思われるものを金や赤銅で高彫りし金で色絵を施す。後藤光寿?と銘がある。
縁頭:小尻:赤銅地に金銭で紋様を描いた作品
目抜き:楽器を弾く人物を金で色絵
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
終了したオークション
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
このオークションは終了しました。
入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2025/02/28 (金) 10:17 |
※ = 自動入札