AS22221 刀:備前国長船祐定(保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS22221

刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:備前国長船祐定
元亀三年二月吉日

末古刀:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前国長船祐定 としては 上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:素銅地金色絵一重鎺
刃長:67.0センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個
元幅:2.99センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.72センチ
刀剣重量:860グラム
時代:室町時代元亀3年2月 1572年2月
体配:約5cmほどの擦り上げ、区送のある刀で身幅広く重ね厚く反りやや深くつき切先のびた体配の良い作品です。
地鉄:板目に杢目肌がよく混じり時沸が付き映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃のたれに足よく働き葉所々に入る、 帽子大きく丸く返る。匂口柔らかく煙る風情。

特徴:一見すると祐定より清光に似た作品で室町時代末期に盛んに製作された刀です。
約5cmほど擦り上げ、区送られた作品ですが重ねはしっかりと反りも適度につ
き切先が伸びて健全な作品と言えます。

拵え:
鞘:黒蝋色鞘
鍔:撫角形の鉄鍔に草花を金銀色絵。
目貫:赤銅地
縁頭:鉄地に金色絵

葵美術より一言:本作は室町時代末期元亀3年2月に製作されt作品で
1573年2月(450年前)。その時代から現代に至るまで持ち続けられた作品です。
是非将来にわたりご愛憎ください。

保存刀剣
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



落札価格:¥550,000

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入札履歴

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最高入札者 : OverKill

OverKill
2023/04/02 (日) 10:05
¥550,000
オークション開始
2023/03/26 (日) 10:07

※ = 自動入札