AS22139 刀：清光（播磨大掾・越中）(保存刀剣)

ご注文番号：AS22139

刀：白鞘入り、拵え付き (保存刀剣)

銘：清光（播磨大掾・越中）

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来はとしては上作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき：素銅地
刃長：63.2センチ
反り：1.0センチ
目釘穴：1個
元幅：3.05センチ
先幅：2.17センチ
重ね：0.69センチ
時代：江戸時代 寛文の頃
体配：身幅、重ね尋常な反りの浅い寛文新刀の体配をした刀。
地鉄：板目肌良く練れて地錵が付き鎬地は柾目が流れる。
刃紋：互の目乱れ高低に変化があり刃中、砂流、細かな金筋が働く帽子乱れ込んで返る。

特徴：清光は越中富山で寛文の頃に活躍した刀工群であります。
清光の始祖は室町時代永正頃の藤島一派で加賀で活躍する。
本作はその流れを汲んだ播磨大掾清光の作品です。
清光の茎尻は特徴があります。

拵：
鍔：木爪型赤銅魚子地に耳を立ち上げ桜の花を高彫りし金の色絵をほどこす。
縁頭：赤銅魚子地に獅子の図柄を高彫りし赤銅地と金の色絵をほどこす。
鞘：青貝散らし
目貫：獅子の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。

保存刀剣
葵美術評価鑑定書：全身押し形
※海外送料別途