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オークション開始
2022/06/12 (日) 08:51 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS22136
脇差:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:無銘(筒井紀充)
新刀:中上作:業物:大和
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(筒井紀充)としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:45.3センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:3.08センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:495 グラム
時代:江戸時代寛永頃
体配:身幅、やや広く重ね厚く反り適度にあり切先がのびた作品。
地鉄:板目肌肌立ち地沸が付き肌目がよく見て取れる。
刃紋:沸出来互の目乱れ濤乱刃風となり刃中、砂流、金筋がかかる、帽子、丸く返り刃に丸い玉を焼き返り焼き下げる。
特徴:筒井紀充は包国の子で元禄6年頃より紀充と銘を打つ。亨保頃の作品が多く作品は濤乱刃が多い。 初代は大阪丹波初代の門人である越中守包国の弟子といわれている。 当時は数多くの刀工たちが濤乱刃の作品に挑戦しました。
拵:
鍔:延茎の赤銅鍔
縁頭:赤銅魚子地を打ち家紋を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:黒蝋色鞘
目貫:獅子の図柄を金無垢で描く
葵美術より一言:本作は擦り上げ無銘でありますが激しく暴れた匂口の深い互の目に大互の目乱れが混じり刃中、金筋、砂流が盛んに働き筒井紀充としての働きがよく出ております。是非お勧めしたい傑作です。
保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳
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