AS21235-太刀:備州長船則光

説明

太刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(保存刀装具)
銘:備州長船則光
享徳二年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船則光としては 最上作 にランクされる作品です。
研磨済み 最高級研磨
はばき:金着一重
刃長:65.0センチ
反り:2.2センチ
目釘穴:2個
元幅:2.72センチ
先幅:1.88センチ
重ね:0.5センチ
刀剣重量: 525 グラム
時代:室町時代享徳
体配:身幅、重ね尋常な作品で反りが深くつき切先が伸びる。
地鉄:小板目肌良く練れて綺麗な詰んだ美しい地鉄となり
淡い映りが現れる。
刃紋:匂い出来匂口柔らかく丁子乱れとなり、
足がよく働き刃中、砂流金筋が働く。
帽子乱れ込んで先尖り心に小丸に返る。

特徴:盛光、康光が応永備前の最も著名な備前刀といえば
その後を引き継いだ師光がその後を継いで活躍する。
銘は太刀銘、堂々とした反りの強い作品で出来は素晴らしく、
柔らかな丁子乱れは美しく、そして地鉄が素晴らしい。また拵えは最上級の作品で赤銅に桐紋を入れたものです。是非お求めください。

拵:半太刀拵え
鍔:赤銅太刀鍔。耳に金の紋様を描き、表に桐紋を8個、裏には5個の紋章を金で描く
縁頭:赤銅魚子地に桐紋を描く
鞘:焦茶色に黒漆で紋様を描きいれる
鐺:金で桐紋を描く
目貫:桐紋を金で描く
栗型:赤銅地で波の紋様を描き桐紋を金で入れる
笄:赤銅地に桐紋を高彫し金で色絵をほどこす

特別保存刀剣
保存刀装具(拵・笄)
葵美術評価鑑定書:全身押し形


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オークション開始
2022/06/11 (土) 10:52

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