AS21464 脇差:無銘(長船祐光)(保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS21464
脇差:白鞘入り(保存刀剣)

銘:無銘(長船祐光)
              
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 生茎 無銘(長船祐光) としては 上作 にランクされる作品です。
中古刀:良業物:中上作:備前
研磨済み
鎺:金着一重
刃長:1尺3寸9分5厘 42.273センチ
反り:2分 0.61 センチ
目釘穴:2個
元幅:2.98センチ
重ね:0.53センチ
刀剣重量:350 グラム
時代:室町時代 文安の頃 578年前
体配:平打ちで表裏に二筋樋を彫り反り適度に付き
健全な脇差で青味のある地鉄となる。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり地沸が良くつき
綺麗な地鉄となり淡い映りが現れる。
刃紋:沸出来尖り心の互の目乱れを焼き上げ
刃中、砂流、細かな金筋が働く。 帽子乱れ込んで小丸に返る。

特徴:利光の子で右京亮勝光、左京進宗光の父。永享から文明ころに作品があり作風は則光に似ている。  

葵美術より一言:室町は文安の刀工で体配は平打ちで表裏に棒樋を彫り青黒い地肌となり刃紋は尖互の目乱れとなる。出来の良い作品で独特の備前の体配をしています。かなり健全な作品で大切に保存されてきたと考えます。 是非お勧めしたい作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



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2022/06/01 (水) 10:15

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