AS22125 刀:無銘(手掻包俊) (特別保存刀剣) 

説明

ご注文番号:AS22125
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 無銘(手掻包俊)  
                    
中古刀:業物:中上作:大和
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(手掻包俊) としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み:上研磨
鎺:金着一重鎺
刃長:二尺参寸 69.7センチ
反り:六分 1.82 センチ
目釘穴:4個
元幅:2.95センチ
先幅:1.58センチ
重ね:0.54センチ
刀剣重量 620 グラム
時代:南北朝時代1381年 永徳の頃
体配:身幅、重ね尋常な反りが深くつき切先尋常な体配である
地鉄:板目肌に杢目がよく混じり地沸がつき綺麗な地肌となり淡い映りがあらわれる。
刃紋:沸出来直刃に小足が入る。  帽子、丸く掃掛て返る

特徴:南北朝時代の大和の作品は意外と少なく手掻包俊、包永、兼吉などが活躍する。茎の形が四角形など面白い形だったり、左右の銘の切り方も異なったりします。

葵美術より一言:長く見ていて飽きの来ない作品の一つに手掻が挙げられるでしょう。本作は昭和26年初期の登録でいわゆる大名登録です。状態が健全で、板目に杢目肌が混じり淡い映りが現れ、沸出来の直刃に足が入った明るく冴えた刃紋が作られています。大変出来が良く、格調高い作品です。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 鶴田文佳



終了したオークション

入札がなかったため、オークションの期限が切れました

商品カテゴリー: ,

入札履歴

このオークションは終了しました。

入札がなかったため、オークションの期限が切れました
オークション開始
2022/05/22 (日) 11:39

※ = 自動入札