AS21792 刀:賀州金沢住藤原辻村兼若(花押)(又助) 

説明

ご注文番号:AS21792

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:賀州金沢住藤原辻村兼若(花押)(又助)   
寛永十八年八月吉日以南蛮鉄造之         

新刀:業物:上作:加賀                       
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 賀州金沢住藤原辻村兼若 としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:金着一重
刃長: 69.7センチ
反り:1.51 センチ
目釘穴:2個
元幅:3.16センチ
先幅:2.1センチ
重ね:0.96センチ
刀身重量:785グラム
時代:江戸時代 寛永18年
体配:多少の区送があるが茎は初の作品で身幅やや広く重ねやや厚く反りが適度につき切先がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来直刃となり小足が入る。

特徴:兼若は加賀の刀工で元和頃から元文頃まで、5代に渡り続く刀工であるが、本作は2代の又助の作です。
2代兼若は四郎右衛門尉と称し、父である又助兼若(初代)の晩年に代作を打ち、延宝5年、父の死後に、兼若を襲名する。
作風は父兼若に似ており、出来優れた作が多い。
金沢では最も人気の高い刀工として評価されております。

拵:
鍔:延茎の赤銅に金で線模様を刻む  銘:京屋明信作
縁頭:赤銅魚子地に満開の桜を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:茶色の鞘に米の穂を入れた鞘です。
目貫:赤銅地につくしの図柄を高彫し金で色絵をほどこす
笄:菊の花を高彫し金で色絵をほどこす。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
    


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2022/03/17 (木) 12:26

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