AS21191 刀:荘司勝弥藤原直秀(と銘がある)

説明

ご注文番号:AS21191
刀:白鞘入り、拵え付き(委託品)

銘:荘司勝弥藤原直秀(と銘がある)                   
安政二二巳年八月日(安政四年)

無保証
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は荘司勝弥藤原直秀と銘があるとしては上々作にランクされる作品です。
新新刀:中上作:武蔵
研磨済み  上研磨
はばき:銀一重
刃長:65.8センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.85センチ
先幅:2.0センチ
重ね0.60センチ
刀身重量: 615グラム
時代:江戸時代末期
体配:身幅、重ね尋常な反りが適度につき
鋒がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき
綺麗な無地風の綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来匂口の深い互の目乱れとなり
足よく働き帽子、丸く返る。

特徴:荘司勝弥藤原直秀は初代次郎太郎の2代目で天保4年に生まれ父の作によく似て出来が良い。江戸下谷に住し伊勢津藩の人。明治38年9月73歳で亡くなる。

拵え
鍔:厚みのある円形の鉄鍔に月と葉の図柄を高彫り透かす
縁頭:鉄地に紋様を刻む
目抜:龍の図柄を高彫し金で色絵をほどこす
鞘:変わり塗る鞘

葵美術より一言:本作は御委託品の為無保証とさせて頂きます。本作は地鉄が美しく小板目が詰み無地風となり刃紋は匂口の深い互の目みだれとなり足よく働き出来が大変優れております。研磨もよく行われ疵や欠点はありません、拵えは決して華美ではありませんが江戸時代の作品です。

無保証
葵美術評価鑑定書:全身押し形(鶴田文佳)


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2022/02/16 (水) 10:49

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