入札履歴
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オークション開始
2025/12/17 (水) 14:50 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25596
脇差:白鞘入り(保存刀剣)(委託品)
銘:(菊紋)伊賀守藤原金道(5代)
日本鍛治宗匠
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は(菊紋)伊賀守藤原金道(5代)としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:木鎺
刃長:55.9センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:2.69センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.62センチ
刀剣重量:470グラム
体配:身幅、重ね尋常な作品で反りが深く、切先が伸びる。
地鉄:地鉄よく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:刃区より直刃、その先互の目乱れとなり、帽子丸く返る。
特徴:(菊紋)伊賀守藤原金道の五代というのは珍しく、出来もかなりよく出来ております。また研磨もしっかりと行われ、匂口の深い濤乱刃風の作品です。今後も大切に手入れをし続けていただきたいと思います。
葵美術より一言:(菊紋)伊賀守藤原金道・日本鍛治宗匠の五代の作品で日本鍛治宗匠と切っているので初代が日本鍛治宗匠として全ての刀工を束ねて守・大掾・名前を与える役目を天皇から頂戴し江戸時代末期に至るまで行った刀工ということになります。
時代背景:江戸時代末期になると製作された刀は、実用よりも観賞用として販売される様になり、(菊紋)伊賀守藤原金道日本鍛治宗匠などの著名な刀工の銘が入ったり、濤乱刃風の作品であったりと華やかな作品が好まれる様になりました。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別
※海外送料別途
開始価格: ¥300,000
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オークション開始
2025/12/17 (水) 14:50 |
※ = 自動入札