入札履歴
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オークション開始
2025/11/27 (木) 16:37 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(拵: 保存刀装具)
銘:肥前国忠吉
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥前国忠吉としては上々作にランクされます。
鎺:金着一重
刃長: 2尺2寸5分(68.2cm)
反り: 3分(0.9cm)
目釘穴: 2個
元幅: 3.01cm
先幅: 2.27cm
重ね: 0.58cm
刀剣重量: 705g
時代: 江戸時代初期
体配: 2cmくらいの区送がありますが身幅、重ねが反りが小さく鋒やや伸びた作品です。
地鉄:精良な地鉄で肌目がよく見て取れる。
刃紋:直刃出来に二重刃がかかり、鋒近辺には二重刃に足が入る。
特徴:新刀:最上業物:最上作:肥前
肥前国忠吉は江戸時代初期から明治時代まで9代にわたって続いた刀工で、中でも本作は姿から初代の作品と考えられる。初代肥前国忠吉は佐賀の刀工で、一度上京し埋忠明寿の門で学んだあと、佐賀に帰国し、佐賀藩の抱工として腕をふるった。肥前刀の随一の刀工として名高く、切れ味に優れることで知られ、大業物に指定されている。本作は初代の初期に近い作風と思われ、古刀のような変化のある刃紋となり楽しめる作品です。
拵:保存刀装具
鍔:鉄地鐔に雲図
縁頭:鐺:銀地波図
目貫:雉図
特別保存刀剣鑑定書
保存刀装具鑑定書(拵)
葵美術鑑定書:全身押形
開始価格: ¥2,500,000
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オークション開始
2025/11/27 (木) 16:37 |
※ = 自動入札