入札履歴
オークション開始
2025/06/18 (水) 12:29 |
※ = 自動入札
短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘: 無銘(新々刀寿命)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(新々刀寿命)としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:素銅地一重
刃長:7寸5分5厘(センチ)
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.37センチ
重ね:0.89センチ
刀剣重量:210グラム
時代:江戸時代末期
体配:重ねの厚い、鎧通しと言われる作品でガッシリとした短刀です。
地鉄:小板目肌詰んで良く寝れた地鉄となる。
刃紋:沸出来、小互の目乱れとなり刃区から鋒まで続く。
特徴:刀剣博物館では新新刀寿命と鑑定がなされました。
拵:
鍔:木瓜型小鐔
縁頭:及び鐺は鉄地
鞘:黒地に石目地鞘
目貫:赤銅地に亀の図を高彫りする。生きをするという意味で製作したものであろうと思います。
馬針:銘があるが判読できない。
葵美術より一言:昔から寿命は長生きをして欲しいと願い贈答用品としてかなり利用されたと言われております。この目貫も同様に長寿の思いが込められているのだと思います。是非お勧めしたい作品です。そして長生きをしてください。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥250,000
オークション開始
2025/06/18 (水) 12:29 |
※ = 自動入札