AS21237-脇差:無銘(下坂)

説明

脇差:白鞘入り(貴重刀剣)
銘: 無銘(下坂)  

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 無銘(下坂) としてはJ上々作にランクされる作品です。
研磨済み
はばき:銀二重
刃長:32.3センチ
反り:0.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.9センチ
重ね:0.65センチ
刀身重量:280 グラム
時代:江戸時代 寛永の頃
体配:身幅が廣く重ね厚くがっしりとした短刀
地鉄:小板目肌に小杢目肌が混じり
地沸がつき肌立つ黒味のする北國地金となる。
地には白気映りがうっすらと現れる。
刃紋:沸出来やや締まりごころの直刃出来となる

特徴:越前国下坂は江戸時代初期の康継を中心としたグループで
越前下坂と言われた。 本作が康継であるかどうかは定かでないが
出来の良い江戸時代初期の越前新刀である。

葵美術より一言:本作に下坂の極めれれた作品で重ねが厚くがっしりとした作品で地金が素晴らしくよく練れて肌立ち、淡い写りにしまった直刃は品格があり魅力のある作品です。

貴重剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形

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オークション開始
2021/07/15 (木) 11:08

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