AS21177 刀:義弘

説明

ご注文番号:AS21177

刀:白鞘入り

銘:義弘(棟に居三十九)
昭和五十三年八月日

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は義弘としては上作にランクされる作品です。
研磨済み 上研磨
はばき:銀一重
刃長:74.8センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:1個
元幅:3.24センチ
先幅:2.18センチ
重ね:0.64センチ
刀身重量:845 グラム
時代:現代 1978年
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き鋒伸びる。
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来丁子乱れ小互の目乱れとなり帽子、細かく乱れこむ。
特徴:義弘は青森県の刀工で二唐保と称し
努力賞4回入選9回で父親の二唐義信の門人。

昭和16年より栗原昭秀の門。のちに堀井俊秀、宮入昭和平に学ぶ
もと陸軍受命刀匠 大正五年生まれ。

葵美術より一言:義弘は戦中昭和に活躍し
戦後は宮入昭平、人間国宝より学んだ刀工で
さすが出来の良い作品です。
差表の中程の刃と地の部分に細かな疵がありますが
それほど苦にはなりません。 沸出来の丁子乱れを見事に焼き上げ
新々刀に紛れ込む出来の良さです。 是非お勧めいたします

葵美術評価鑑定書:全身押し形

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2021/06/29 (火) 11:06

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