AS19350-脇差:無銘 (美濃兼先)

説明

脇差: 軍刀拵え入り  
銘: 無銘 (美濃兼先)
                             
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(美濃兼先)としては上作にランクされる作品です。
研磨必要

はばき:素銅一重金色絵
刃長:58.1センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:2.74センチ
先幅:1.97センチ
重ね:0.69センチ
刀身重量: 540グラム

時代:室町時代末期から江戸時代初期頃
体配:身幅、重ねしっかりとした長寸の脇差で
茎は鷹の羽となる。
地鉄:小沸出来詰んで綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ匂口やや深めで
尖互の目が柔らかく働く。
帽子:大きく丸く返る。

特徴:本作は無銘であるが、出来から美濃の兼先あたりの作品と見て取れる。特に地金が詰んで綺麗な作品で刃紋はやや匂口の深い破綻のない作品で明るく冴えて一見すると飛騨守氏房と思える作品です。

拵:大日本帝国陸軍軍刀拵 初期作

葵美術より一言:本作は陸軍軍刀拵の初期の作品に入っております。無銘で鷹の羽鑢が施され、反りが強く一見新刀にも見えます。。研磨をご希望の場合は別途6万円、柄巻は25,000円かかります。

保証: 保存刀剣 
葵美術鑑定書:全身押し型

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オークション開始
2021/03/25 (木) 10:59

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