AS24835 刀:無銘(手掻)(第63回重要刀剣)

説明

ご注文番号:AS24835

刀:白鞘入り (第63回重要刀剣)

銘:無銘(手掻)

鞘書:田野辺先生
大和国手掻
大磨上無銘也
地刃に南北朝期を降らぬ同派の気質を示す佳品也
刃長二尺一寸八分弱
探山辺道識(花押)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(手掻)としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:66.0センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:3個
元幅:2.88センチ
先幅:1.94センチ
重ね:0.74センチ
刀剣重量:645 グラム
時代:鎌倉時代末期
体配: 大磨上無銘の作品。
地鉄:非常によく練れた無地に近い精良な地鉄となる。
刃紋:匂口やや深い直刃で小足がよく入り、食い違いが入る。帽子丸く返る。

特徴:大和手掻派は奈良東大寺正面に当たる転害門の外側に居住したところからこの派閥が起こり東大寺に隷属していたものと推測される。手掻派の祖は鎌倉中期の包永と湯耐えられている。一門は大和ものの中では最も繁栄を見せて沸の強い部分があり、地鉄が明るく冴える特色を持っております。 この作品は単なる直刃ではなく、小足、葉が盛んに働き、食い違い刃があり匂口も深い。手掻の袖ある包永の刃紋と似通った作品となっております。淡い写りが立ち趣のある作品と言えます。

拵:
鍔:木瓜形の赤銅地鍔に波の図を高彫りし縁には龍と雲を彫り金で色絵をほどこす。
縁頭:鉄地に梅の図を高彫りし金で色絵を施す。
鞘:茶色と黒の変わり塗り鞘。 鞘の上側と下側に剥落があります。
鐺:赤銅魚子地。
目貫:龍の図を高彫りし金で色絵を施す。

葵美術より一言:大和手掻の作品で出来の良さから重要刀剣に指定されております。拵は華美なものではありませんが、真面目に出来上がっております。

第63回重要刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形

※海外送料別途




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