入札履歴
|
オークション開始
2026/01/15 (木) 10:16 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25635
刀:白鞘入り(第25回特別重要刀剣)
銘:(金象嵌銘)来国俊
本阿(花押)(朱銘)(光忠)
(朱書不明)
鞘書:田野辺先生
第40回重要刀剣指定
城州来国俊、大磨上の茎に本阿弥光忠の同工極めの金象嵌銘有之
而本阿弥光久の安永三年の折紙が附帯せり
優美で凛とした姿態を示し、精妙なる肌合いに温和な直刃を焼き
所伝は正に至當也健やかで格調高き優品哉
珍々重々
長2尺4寸5分弱有之
惟时甲午五陽 探山辺道織(花押)
古刀:最上作:山城 大業物:山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は(金象嵌銘)来国俊 としては最上作にランクされる作品です。
鎺:銀地に鳥と桐紋を彫る。
刃長:74.1センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:4個
元幅:2.86センチ
先幅1.75センチ
重ね:0.71センチ
刀剣重量:755グラム
時代:鎌倉時代後期、正和頃(1312-1317)
体配:身幅やや広く、重ねしっかりとして反りが深くつき、鋒やや狭い。
地鉄:小板目肌に地景が入り、精良な時地鉄となり、映りが現れる。
刃紋:匂出来直刃刃紋となり、明るく冴えた作品で品格のある拡張の高い作品です。
特徴:この作品は平成6年、第40回重要刀剣であり、平成30年5月2日に第25回特別重要刀剣に合格した作品です。
来国俊は来国行の子として伝えられる。二字国俊と来国俊の3字銘があり、同人別人の両説が唱えられる。未だ定説は至ってはいないが両者の作風にはある程度の相違が見られ、作風上には別とすることは可能である。2字国俊の場合は猪首鋒のごとく、豪快なものが多く、丁子乱れの作品多いのに対して来国俊の場合は直刃刃紋や小丁子乱れの作品が多い。年代的には製作年代からいっても同人であっても無理はなく、近年は両者の同人説が定着しつつあり、別人説の最高を促しております。この刀は 大磨上無銘の刀に本阿弥光忠が「来国俊として極めの金象嵌」を施した作である。腰反りが高く、先に行くに従い身幅を減じた古鋒となる体配は優美にして凛然たる体配に匂口の冴えた上品な直刃を焼いている。よく練れた小板目肌は金色が冴えて明るく精妙である。加えて地刃が健全であります。なお重要証書には本阿弥光久の折紙付きとあるが、現在付属いたしておりません。
時代背景:鎌倉時代後期、正和頃(1312-1317)
日本史は、鎌倉幕府の執権交代と得宗専制の強化が主な出来事で、10代執権北条師時が死去し、北条宗宣が11代執権に就任するもわずか8ヶ月で隠居・死去、その後北条煕時が中継ぎを務め、北条高時が幼くして得宗家を継承し、幕政の実権は**長崎円喜(内管領)や安達時顕(外戚)**が握るという、得宗専制下の不安定な政権運営が始まった時期です。
開始価格: ¥25,000,000
|
オークション開始
2026/01/15 (木) 10:16 |
※ = 自動入札