AS25699 刀:肥前国河内守藤原正広(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS25699
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)

銘: 肥前国河内守藤原正広

社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥前国河内守藤原正広としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:71.4センチ
反り:2.1センチ
目釘穴:1個
元幅:3.27センチ
先幅:2.3センチ
重ね:0、77センチ
刀剣重量 815 グラム
時代江戸時代寬文
体配:身幅が広く重ね厚く反りかなり深く
鋒ののびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌よく練れて肥前肌(小糠肌)の精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ、匂口深く帽子乱れこむ。

特徴:肥前刀の中で最も派手な匂口の深い積乱雲を思わせる
初代河内大掾、二代の肥前国河内守藤原正広は常に最高級の作品を制作する。河内守正広は、初代河内大掾正広の子で、寛永四年(1627)に生まれた。佐伝次と称し、初銘を正永と切った。元禄十二年(1699)に七十三歳で没している。彼の作風は直刃、乱れ刃共にあるが、いずれも匂口の深い作である。特に互の目乱れは、彼の最も得意とするところである。

葵美術より一言:肥前刀の素晴らしさはなんといってもその地金の良さにあります。鍋島藩が阿蘭陀鉄を一手に輸入し、恐らくその地金と和鉄とをうまく混ぜ合わせて制作したとも考えられ上質な地金は皮金として使用されたと考えられるのです。
同じ九州の隣国の豊後刀は新刀初期には精良な地金で制作されておりましたが和鉄のみの玉鋼で制作されていたと思います。これは鍋島藩の特許のようなものでこの地金は恐らく肥前の刀工のみで秘密とされていたと考えるのです。更に初代、二代の正広は独特な刃を焼き上げました。 入道雲を思わせる匂口の深い互の目乱れで夏の空にモクモクとわき上がる積乱雲を思わせる刃紋を制作したので
す。私見ではありますが、この互の目乱れ大互の目乱れを見ると
自分自身わくわくしてくるものなのです。新刀では最も私は高く評価をしたい作品であると考えるのです。
以前長崎から福岡に電車を路用した時に窓の左側に大きな山が聳えたち積乱雲が真っ青な空に浮かんでおりました。 正にその光景が今でも焼き付いております。本作はやや穏やかな作品で入道雲の作品とは異なりますが地金の美しさは素晴らしく地錵が良く付き
精良な地金のやや匂口の深い小丁字に足が柔らかく入る作品で茎が奇麗で鑢目がしっかりとして銘も良く切れ、目釘穴1個で初刃がある状態の素晴らしい作品と言えますまた体配が反りが深くつき鋒がのびた体配の良さを示しております。
是非お勧めしたい作品です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形




開始価格: ¥1,400,000

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終了時刻: 2026/01/17 (土) 10:30
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2026/01/10 (土) 17:10

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