入札履歴
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オークション開始
2025/12/18 (木) 15:16 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)(鑑定小札)
銘:國時(延寿)
元徳四年■月日
鞘書:寒山先生 延寿国時 元徳年号有之
刃長1尺1寸1分有之
昭和丁巳年初春日吉日
寒山誌(花押)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は國時(延寿)としては上々作 にランクされます。
鎺:金着一重
刃長:33.4 cm (13.15 in)
反り:なし
目釘穴:1個
元幅:2.78 cm (1.09 in)
重ね:0.56 cm (0.22 in)
刀剣重量: 220g
時代: 鎌倉末期-南北朝 1332年
体配:寸延び短刀としては身幅広め、重ね尋常
地鉄:小板目肌、杢目肌がよく錬れて肌立ち、映りが鮮明に現れる。
刃紋:匂出来直刃にのたれが交じり匂口深くなる。
特徴:
大業物:中古刀:上作
肥後肥後国延寿派は山城の来国行の外孫と伝える太郎国村を祖として鎌倉時代末期から南北朝期にかけて肥後において大いに繁栄した。 一派にの作風は概ね山城の来派に類似するが白気映りが立ち刃の匂口がやや沈みこころとなる傾向にある。
葵美術より一言:本作は目釘穴が一つで、裏銘まで入った大変貴重な作品です。
開始価格: ¥1,350,000
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オークション開始
2025/12/18 (木) 15:16 |
※ = 自動入札