AS24508 脇差：備前國住長船左京進宗光 文亀元年八月吉日(保存刀剣)

ご注文番号：AS24508

脇差：白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:備前國住長船左京進宗光
文亀元年八月吉日

末古刀：良業物：上々作：備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備前國住長船左京進宗光としては上作 にランクされる作品です。
鎺：銀一重
刃長:43.4センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.91センチ
先幅:1.96センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:465グラム
時代:室町時代 文亀1501年(523年前)
体配身幅がやや広く重ねのある作品で反りが深く、二筋樋がつき、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄：小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋：小沸出来、直刃、やや締まり小足が入る。帽子丸く返る。

特徴：俗名入りの備前國住長船左京進宗光で六郎左衛門祐光の次男に当たり合作を残す。美作城主赤松政則に刀剣鍛錬を教授する。作品は短めのものが多い。

拵え：半太刀拵
鐔：変わり形の鉄鐔に金色絵
目貫：鳳凰図に金色絵
縁頭：鐺：鉄地に蔓草を金で描く
鞘：黒と金色の鞘
小柄：鞭と柄杓の図を彫り金色絵
小刀付き

葵美術より一言：この作品は目釘穴１個でしっかりとした作品です。
是非お勧めしたい作品です。

保存刀剣
葵美術鑑定書：全身押し形

※海外送料別途