AS25601 刀:備前国住長船与左衛門尉祐定 大永二年八月日(重要刀剣第六十三回)

説明

ご注文番号:AS25601

刀:白鞘入り(重要刀剣第六十三回)

銘:備前国住長船与左衛門尉祐定
大永二年八月日

末古刀、大業物、最上作、備前

第63回重要刀剣 備前国住長船与三左衞門尉祐定
生茎で尻をつまみ14字長銘、与に大永2年紀有之
なお太刀銘なるため陣太刀用の特注と見らる
身幅広く、反り高く、先反りのつく力強い体配を呈し、精良なる板目の肌合いに乱れ映りを伴う
刃紋は大互の目とさらに小互の目に尖り刃を交え、複式の乱れ刃となり、飛び焼きを交え、常にも増して起伏に富み、屈指の出来映えなり。刃長二尺2寸6分有時在甲辰季松風月探山識花押

鎺:金着一重
刃長:68.6cm
反り:2.3cm
目釘穴:1個
元幅:3.29cm
先幅:2.29cm
重ね:0.83cm
刀剣重量:756g

体配:身幅が広く、重ね厚く、表裏に棒樋を彫り、反りが深く、鋒が伸びて体配の良い作品。
地鉄:小板目肌実によく練れて、精良な地鉄となり、映りがよくつく
刃紋:刃紋は大互の目とさらに小互の目に尖り刃を交え、複式乱れ刃となり、飛び焼きを交え、常にも増して起伏に富み、屈指の出来映え.
特徴:備前国住長船与左衛門尉祐定の初代で、最も評価された備前国住長船与左衛門尉祐定です。
この刀の最も優れた特徴は、銘の位置が太刀銘なることから、陣太刀用の特注と見られる点にあります。

葵美術より一言:
私も長い間刀を見てきましたが、裏銘である(すなわち太刀銘)の作品は見たことがなく、また、出来のこれほど良い作品も見たことはありません。ぜひお勧めいたしますので、ぜひお求めください。
私もこれ以上の作品は見たことがありません。

重要刀剣第六十三回
葵美術鑑定書
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