AS24806 太刀:備州長船康光 永享十二年八月日(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

説明

ご注文番号:AS24806

太刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)

銘:備州長船康光
永享十二年八月日

中古刀:大業物:上作:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は備州長船康光としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重鎺
刃長:72.1センチ
反り:2.4センチ
目釘穴:3個
元幅:3.14センチ
先幅:1.96センチ
重ね:0.84センチ
刀剣重量:800グラム
時代:永享頃
体配:身幅が広く重ね厚い作品で反りが深くつき棒樋を彫る。
地鉄:地鉄が実によく詰んで精良な地鉄となる。映りが現れる。
刃紋:小互の目乱れが続き、やや沁みた部分がありますが、刃紋には崩れがなく優れた作品です。帽子は乱れ込む。

特徴:備州長船康光は室町時代を代表する刀工で盛光、康光がその筆頭であると言われております。
本作は永享12年8月の作品で当時は盛光、康光はこのような長い刀は極めて少なく、短めの脇差が多かったのです。この長い刀は銘が古い太刀銘に切っており、当時の時代の名残を伝えております。

拵:
鍔:鉄鍔に龍と雲を金象嵌。
縁頭:赤銅地に龍と雲を高彫りし金色絵。銘:美濃住光暁
鞘:変わり塗り鞘
鐺には波の図を赤銅地に高彫りをする。
目貫:赤銅地に龍の図を高彫りし金色絵。

葵美術より一言:この時代の太刀としては長寸であり、体配も反りが深く見事な作品です。

時代背景:この時代は片手打ちの作品が多く、これほど長い作品は少ない。盛光・康光などがこのような作品を制作する。

特別保存刀剣
特別貴重刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
*海外送料別途




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終了時刻: 2025/12/13 (土) 10:30
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入札履歴

mrtierney50
2025/12/07 (日) 10:33
¥2,001,000
kazutaka.1012
2025/12/06 (土) 16:24
¥2,000,000
オークション開始
2025/12/06 (土) 11:29

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