入札履歴
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オークション開始
2025/11/23 (日) 11:28 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25522
刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘:下総大掾藤原兼正
越前住
新刀:業物:中作:越前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は下総大掾藤原兼正としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:銀一重鎺
刃長:63.2センチ
反り:0.6センチ
目釘穴:2個
元幅:3.15センチ
先幅:2.07センチ
重ね:0.66センチ
刀剣重量:620グラム
体配:身幅、重ね共にしっかりとした作品で反りは浅く、鋒が伸びる。
地鉄:沸出来よく練れた綺麗な地鉄となる。
刃紋:小沸出来、中直刃となり、匂口やや深く小足が入り、帽子丸く返る。
特徴:下総大掾藤原兼正は江戸時代に活躍した越前刀工で服部吉兵衛と称し、近江彦根にも住む。
拵:
鍔:円形の鉄地に金銀で縁を描く
縁頭:鉄地に紋様を入れる。
鞘:前方は朱色に筋をつけそのほかは黒呂色鞘
小尻:鉄地に金で色絵を描く。
目貫:金色の色絵を使用して龍の図柄を高彫りし金で色絵を施す
寬文頃の時代背景:濤乱刃、刀身に彫りを行ったり、特徴のある作品が好まれまた裁断銘も多くなっていった時代背景があり室町時代が終了すると短刀の製作も完全になくなりました、 武士は武士らしくするという礼儀作法が取り入られ侍は日本の刀と脇差を腰に差してお城に向かうという制度がきちんと行われる様になったのです。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥500,000
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オークション開始
2025/11/23 (日) 11:28 |
※ = 自動入札