AS25130 脇差: 無銘(伝 吉岡一文字)(第45回重要刀剣)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(第45回重要刀剣)

銘: 無銘(伝 吉岡一文字)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘(伝 吉岡一文字)としては最上作にランクます。

鎺: 金着二重
刃長:1尺7寸1分9厘(51.98 cm)
反り:0寸6分0厘(1.82 cm)
目釘穴: 2個
元幅: 2.84 cm
先幅: 2.03 cm
重ね: 0.58 cm
刀剣重量: 445 g
時代:鎌倉時代末期から南北朝

体配:反りがやや浅い大擦上無銘の脇差
地鉄:地沸が細かくついた地鉄に乱れ映りが淡く立つ。
刃紋:丁子刃に互の目が交じり小足、葉が入り、帽子は乱れこむ。

特徴:吉岡一文字は一文字派のなかでも鎌倉末期から南北朝期にかけて活動した一派で福岡一文字に比べると乱れが穏やかとされる。本作は吉岡一文字の中では比較的華やかな雰囲気の作品。

拵:
鐔:竪丸形の赤銅地鐔に雲龍図を高彫りする。
馬針:鉄地に4個の桐紋をいれる。
縁頭:赤銅魚子地に獅子牡丹の図
鞘:黒蝋色刻み鞘
目貫:平安貴族の図

第45回重要刀剣指定書
葵美術鑑定書:全身押形

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終了時刻: 2025/11/28 (金) 10:30
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