入札履歴
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オークション開始
2025/10/29 (水) 13:15 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25016
短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘:無銘(新々刀海部)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(新々刀海部)としては上作 にランクされる作品です。
鎺:金色絵単鎺
刃長:22.1センチ
反り:0.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.14センチ
重ね:0.98センチ
刀剣重量:180グラム時代:江戸時代後期
体配:重ねが分厚く肌は板目肌よく錬れて地景が入り、肌目がよく見て取れる。
地鉄:肌目がよく見て取れる作品。
刃紋:匂口の深い直刃。帽子小丸に返る。
特徴:本作は無銘、新々刀海部と鑑定された短刀です。
海部は阿波国(現在の徳島県海部町)の刀工群で、南北朝時代末期から海部鍛冶の発生が見られる。 その始祖は師久、氏吉などの説がある。本作は重ねが厚く、地鉄の様子と匂口の深い直刃から江戸時代後期の作品と考えられます。
拵:
縁頭:鉄地に蜻蛉の図柄を彫り金色絵。
柄巻:鯨の髭を柄にに巻く。
鐺:鉄地に蜻蛉の図柄を描く。
鞘:黒石目地鞘
目貫:鉄地に桐紋を彫り金色絵。
保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
開始価格: ¥380,000
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オークション開始
2025/10/29 (水) 13:15 |
※ = 自動入札