入札履歴
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オークション開始
2025/10/24 (金) 16:57 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:
文殊重国(三代)
延宝六歳八月
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は文殊重国(三代)としては上々作 にランクされます。
鎺: 銀着一重
刃長: 67.2 cm
反り: 1.3 cm
目釘穴: 2個(内1個埋め)
元幅: 2.89 cm
先幅: 1.83 cm
重ね: 0.64 cm時代:江戸時代、1678
体配:身幅狭く反りが浅い刀で約3cmほどの磨上げ、区送があります。
地鉄:小板目肌に柾目肌が混じる。
刃紋:沸出来、互の目乱れに尖り刃やのたれを交えて匂口深くつく。
特徴: 初代重国は徳川家康に召し抱えられたのち徳川頼宣に従って紀州に移り、代々紀州徳川家の抱工として活動した。
本作は三代目の作品と考えられ、初代と二代とは異なる作風を見せ、多少の磨上があるものの、匂口の深い刃が明るく冴えた作品で出来がよいです。
開始価格: ¥550,000
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オークション開始
2025/10/24 (金) 16:57 |
※ = 自動入札