入札履歴
オークション開始
2025/10/11 (土) 10:28 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS24556
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣のコピー)(折り紙)
銘:無銘(雲重)
中古刀:良業物:上作:備前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(雲重)としては 上々作にランクされる作品です。
鎺:金着二重鎺
刃長:2尺2寸1分5厘(67.1センチ)
反り:6分5厘(1.97センチ)
目釘穴:3個
元幅:3.01センチ
先幅2.07センチ
重ね:0.55センチ
刀剣重量:615グラム
時代:南北朝時代、貞治頃
体配:身幅が広く、重ね厚く、表裏に棒樋と添え樋を彫る。反りが深く体配の良い作品です。
地鉄:板目肌に杢目肌がよく混じり、映りが鮮明に立つ。
刃紋:沸出来、直刃に小足が入り、帽子大きく丸く返る。
特徴:雲生・雲次・雲重の刀工は鎌倉時代末期から南北朝時代にわたり備前国宇甘圧に存在し、雲生を祖として活躍する。宇甘とも鵜飼とも書くので宇甘派、鵜飼とも言われている。「雲」が頭文字としてつくことから雲類とも言われている。彼らの作品は備前物とはかなり異なり、山城または青江風の作品が多い。また大和気質もあり、かなり異なる傾向がある。特に地鉄に板目や杢目が現れ、映りが盛んに立ち、帽子は丸みを帯びた作品となる。
時代背景:鎌倉時代から南北朝時代の国内では多くの戦乱が起こり、長めの刀剣が多い。
特別保存刀剣鑑定書
特別貴重刀剣のコピー
折り紙
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,750,000
オークション開始
2025/10/11 (土) 10:28 |
※ = 自動入札