入札履歴
オークション開始
2025/10/01 (水) 09:12 |
※ = 自動入札
刀:白鞘入り(保存刀剣)
銘:大和国寧楽住藤原道晴作
慶應元年八月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は大和国寧楽住藤原道晴としては上作 にランクされる作品です。
鎺:素銅一重に金色絵
刃長:71.0センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:2個
元幅:3.21センチ
先幅:1.96センチ
重ね0.8センチ
刀剣重量:835グラム
時代:江戸時代後期、慶応頃(1865)
体配:身幅が広く重ねしっかりとしている。鋒は詰まる。
地鉄:地鉄細かく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来、詰んで丸く働き、帽子小丸に返る。
葵美術より一言:本作は大和で慶応元年に活躍した刀工による。茎の長い独特な作品で幕末の実戦に強い意味合いからこのような作品が生み出されたと思います。
時代背景:江戸時代幕末の官軍と皇軍とに分かれて戦った時代です。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥500,000
オークション開始
2025/10/01 (水) 09:12 |
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