入札履歴
Stevouf
2025/10/05 (日) 22:39 |
¥500,000 |
オークション開始
2025/09/30 (火) 11:04 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)(委託品)
銘:越後守包貞(初代)
鞘書:田野辺先生
摂州越後守包貞
五字有銘而初代作也
同工文殊系統を引き
養子に二代包貞・後の照包の存在あり
小板目に鍛え角張る気味の
互の目乱を闊達に焼き出来宜矣
長一尺八寸五分強
探山識(花押)
新刀:上作:摂州
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は越後守包貞(初代)としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:銀着一重
刃長:1尺8寸3分3厘(センチ)
反り:5分(センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.07センチ
先幅:2.07センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:505グラム
体配:身幅が広く重ね厚く、表裏に棒樋を彫り、鋒はやや長い。
地鉄:大阪地鉄の精良な地鉄となり、美しい地鉄となります。
刃紋:沸出来互の目乱れ。
特徴:初代の越後守包貞です。刃区から匂口の深い互の目乱れで谷と谷の間に砂流、金筋が働き、帽子の垂れて丸く返る。
葵美術より一言:初代の越後守包貞は山田平太夫と称し、伊賀守包道の門人で作品は反りが浅く、地鉄は小板目肌となる。これは寬文新刀の場合の特徴であるので虎徹・包貞などは同様な体配をしております。しかしこの脇差は反りもあり、鋒が伸びた体配の良い作品です。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形
※海外送料別途
現在価格:¥500,000
Stevouf
2025/10/05 (日) 22:39 |
¥500,000 |
オークション開始
2025/09/30 (火) 11:04 |
※ = 自動入札