AS25463 短刀:帝室技芸員七十七翁宮本包則作(保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS25463

短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)

銘:明治三十九年四月以皇太神宮宝剣餘鉄
帝室技芸員七十七翁宮本包則作                               

鞘書:大日本帝室技芸員刀匠七十七翁宮本包則用
皇大神宮寶剣餘鐵所鍛短刀一口贈大韓韓三品??座右
裏には明治39年丙午端陽 ?知 木澤 敏頓首

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は宮本包則としては上々作にランクされる作品です。
はばき:木はばき
刃長:5寸3分(16センチ)
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.1 センチ
重ね:0.55 センチ
刀身重量:85 グラム
時代:明治39年(1906)
体配:やや小振りの短刀
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が良く付き
細かな地景が働く。
刃紋:小錵出来丁字乱れ。刃縁が柔らかく小足が入り、
帽子尖って焼き詰める。

特徴:本作は明治39年77歳の宮本包則が皇大神宮の宝剣を制作した時の余鉄を持って制作した作品で
おそらく韓国の高官に持っていただくという理由で贈呈された作品と考えます。明治39年端陽の節句に木澤 敏がその場で手渡したと考えられます。
大韓韓三品??は宝物という意味か。

拵:海軍短剣で佐官以上の士官が使用していた拵えです。
拵えは欠落がなく程度の良い作品です。

保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥450,000

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終了時刻: 2025/10/03 (金) 10:30
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オークション開始
2025/09/26 (金) 13:58

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