入札履歴
オークション開始
2025/09/24 (水) 13:37 |
※ = 自動入札
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘:一肥前住行広作(二代)
新刀:上作:肥前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は一肥前住行広作(二代)としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:54.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:2.86センチ
先幅:2.00センチ
重ね:0.69センチ
刀身重量:600グラム
時代:江戸時代、貞享から元禄頃
体配:身幅重ねのしっかりとした長めの脇差。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が良く付く。
刃紋:沸出来、互の目乱れ匂口深く付く。
特徴:一肥前住行広作(二代)は慶安三年(1650)に生まれる。
貞享元年(1684)に出羽大掾を受領、のちに出羽守となる。元禄十四年(1701)に亡くなる。業物に指定される刀工で、二代目の作品は初代に比べて数が少ない。
拵:
鍔:円形の鉄鐔に透かし彫りをほどこす。
縁:赤銅魚子地に馬の図を彫り金色絵
頭:角
鞘:黒蝋色鞘
目貫:赤銅地に伊勢海老の図を彫り一部金色絵
小柄:赤銅魚子地に薙刀の図を彫り金色絵
小刀付き
*つか巻き直しご希望の方は3万円頂戴します。
特別保存刀剣
葵美術評価鑑定
全身押し形
開始価格: ¥600,000
オークション開始
2025/09/24 (水) 13:37 |
※ = 自動入札