AS24837 脇差:東山住美平(特別保存刀剣)

説明

ご注文番号:AS24837

脇差:白鞘入り 拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 東山住美平
主昌就

新刀:業物:上々作:山城
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は東山住美平としては上々作にランクされる作品です。
大名登録
登録証番号:東京都24282号
昭和26年3月31日
鎺:金着一重
刃長:1尺6寸7分1厘(50.63センチ)
反り:6分0厘(1.82センチ)
目釘穴:2個
元幅:3.27センチ
先幅:2.35センチ
重ね:0.58センチ
刀剣重量:530 グラム
時代:江戸時代初期、天和頃1681年
体配:身幅が広く重ね厚く、反りが深くつき鋒がやや伸びる。
地鉄:肌目が目立ち肌たつ。地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱、匂口が深くつき刃中、金筋、砂流が入る。
帽子は1枚となる。

特徴:東山住美平は埋忠明寿の一門と伝えられ、存在品が極めて少なく、偽物が大変多く正真の作品が少ない。
なお帽子は一枚帽子となり、これも特徴といえます。刃紋は横手の上部から曲がり、
鎬地に達し深く返る特徴があります。裏に刻まれた「主昌就」は昌就という者が注文を依頼した事を意味しております。
本作は身幅が広く、反りがあり、帽子は1枚となりがっしりとした出来の素晴らしい作品です。


鞘:黒呂色鞘
栗型:赤銅魚子地に紋様を彫り金色絵
小柄:赤銅魚子地に鳥の図を彫り金色絵。(銘:後藤立乗)小刀付き
縁頭:(銘:秀永)赤銅魚子地に獅子の図を彫り金色絵
目貫:赤銅地に花の図を彫り金色絵
鍔:十字形の鉄鍔に透かし彫り

葵美術より一言 東山住美平の出来の素晴らしい健全な肉置きの良い作品です。また拵も素晴らしい作品でお勧めいたします。

特別保存刀剣鑑定書(※発行待ち)
刀剣美術、第616号の鑑定刀コピー付き
葵美術評価鑑定書:全身押し形





開始価格: ¥2,650,000

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終了時刻: 2025/09/23 (火) 10:30
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オークション開始
2025/09/16 (火) 17:19

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