入札履歴
オークション開始
2025/09/12 (金) 10:10 |
※ = 自動入札
ご注文番号:AS25040
大小:
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大:刀:拵え入り
銘:二十七代兼元
平成元年一月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は二十七代兼元としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:75.5センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.04センチ
先幅:2.19センチ
重ね:0.65センチ
刀剣重量:760グラム
時代:現代(平成元年)1989
体配:身幅が広く、反りがやや深くつき、鋒が伸びた作品です。
地鉄:板目肌よく錬れて無地風の澄んだ地鉄となります。
刃紋:尖互の目乱れとなり、関の兼元を写した作品。帽子乱れこむ。
拵:
鍔:木瓜形の銀地鐔に亀の図を彫り金色絵。
縁頭:亀の図を彫り金色絵。
鞘:梨地鞘。
目貫:亀の図柄を高彫りし金で色絵を施す
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小:脇差:拵え入り
銘:二十七代兼元
平成元年一月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は二十七代兼元としては上々作にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:54.5センチ
反り:0.8センチ
目釘穴:1個
元幅:2.82センチ
先幅:2.11センチ
重ね:0.60センチ
刀剣重量:515グラム
時代:現代(平成元年)1989
体配:身幅がしっかり、反りがつき、鋒の伸びた体配の良い作品。
地鉄:小板目肌よく詰んで綺麗な地鉄となり、梵字をほる。
刃紋:沸出来、互の目乱れ。兼元の姿をした作品で帽子は乱れこむ。
拵:
鍔:木瓜形の銀地鐔に亀の図を彫り金色絵。
縁頭:亀の図を彫り金色絵。
鞘:梨地鞘。
目貫:亀の図柄を高彫りし金で色絵を施す
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特徴 二十七代兼元は金子孫六家金子達一郎氏で大正13年に生まれ、昭和19年に27代兼元を襲名する。この作品は2代孫六を狙って見事に製作した大小です。
葵美術より一言:亀は万年、鶴は千年という言葉がありますように長寿を願い製作されたと考えられます。とても縁起の良い作品といえます。大小それぞれの製作年代が平成元年一月吉日と製作年代が同じです。
葵美術評価鑑定:全身押し形
開始価格: ¥1,200,000
オークション開始
2025/09/12 (金) 10:10 |
※ = 自動入札