AS25329 刀:相模国廣木弘邦造(無監査刀匠) 平成二十四年尚武 秋をおきて時こそありけれ菊の花移ろふからに色のまされば

説明

ご注文番号:AS25329

刀:拵え入り

銘: 相模国廣木弘邦造(無監査刀匠)
平成二十四年尚武
秋をおきて時こそありけれ菊の花移ろふからに色のまされば

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は相模国廣木弘邦としては 上々作にランクされる作品です。
鎺:赤銅一重鎺
刃長:71.6センチ
反り:2.0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.95センチ
先幅:2.10センチ
重ね:0.73センチ
刀剣重量:660 グラム
時代:現代
体配:身幅やや広く、表裏に棒樋を彫り、反りが深くつき、鋒が伸びた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌極めて良く詰んで精良な地鉄となり、生刃が残った健全な作品です。
刃紋:小沸出来、匂口が深くつき、互の目乱れとなり、足が長く働く。刃中柔らかく、刃先も柔らかく乱れる。帽子乱れこむ。

特徴:本名は広木順一と称し神奈川県厚木市に住し昭和23年福岡県に生まれる。 のちに父親の広木国広より刀工としての技術を学びその後人間国宝となった隅谷正峯の元でさらに時術を学び数々の賞を獲得し。平成八年には無監査刀匠に合格しました。特に相伝備前の作品に優れ評価の高い投稿でありましたが平成二十五年5月65歳の若さで亡くなる。

拵:
鍔:円形の赤銅魚子地鍔に菊の花を彫り金で色絵を施す。耳には金色絵をほどこす。
縁頭:赤銅地に波の図と桐の図を彫り金で色絵を施す。
鞘:梅花皮鞘
目貫:獅子の図柄を高彫りし金で色絵を施す。

葵美術より一言:この刀は現代刀のがっしりとした長さのある作品ではなく、品格のある作品です。刃紋も匂口が深い優れた作品と言えます。
茎の裏には「秋をおきて時こそありけれ菊の花移ろふからに色のまされば」と詩が彫られている。これは古今和歌集 秋下からの一歌です。「秋を過ぎたこの時期にも、特別な趣があるものだ。 菊の花はしおれていくからこそ、かえってその色がいっそう美しく映える。」という意味で、散り際だからこそ美しいという無常観と移ろいの美は日本的な美意識をよく表しています。 

葵美術鑑定書:全身押し形




開始価格: ¥950,000

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終了時刻: 2025/09/05 (金) 10:30
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オークション開始
2025/08/29 (金) 16:20

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