入札履歴
オークション開始
2025/08/28 (木) 12:21 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 國⬜︎(伝 末延寿)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は國口(伝 末延寿)としては上作にランクされます。
鎺:素銅一重
刃長:26.3cm
目釘穴:3個
元幅:2.48cm
重ね:0.48cm
刀剣重量: 155g
時代:室町時代初期頃
体配:身幅尋常で長めの三棟の短刀
地鉄:小板目肌に弱い地景が入り、映りが現れる。
刃紋:小沸出来、直刃、帽子は乱れて返る。
特徴:末延寿とは延寿一派の中で応永以降の作を指す。
室町時代初期の国房・国時をはじめ、中期の国綱・門国などが活躍した。この作品は国の次の文字が読めないのが、残念ですが、室町時代初期から中期頃と思われます。三棟であり地鉄が綺麗で精良な地鉄に直刃、映りが見てとれます。是非お勧めしたい作品です。
拵:
鐔:犬と鮑の図
縁頭:赤銅魚子地、龍図
目貫:貝の図
小柄:赤銅魚子地、龍図
開始価格: ¥380,000
オークション開始
2025/08/28 (木) 12:21 |
※ = 自動入札