入札履歴
オークション開始
2025/08/22 (金) 10:59 |
※ = 自動入札
脇差: 白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)
銘: 近江大掾藤原忠広
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は近江大掾藤原忠広 としては上々作 にランクされます。
鎺:銅一重
刃長:55.5cm
反り:1.2cm
目釘穴:1個
元幅:3.16cm
先幅:2.17cm
重ね:0.63cm
刀剣重量: 585g
時代: 江戸時代寛永ー寬文
体配: 身幅が広く重ね厚く反り深めとなり鋒がのびる。
地鉄:小板目肌よく詰んだ精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口の深い直刃
特徴:新刀:大業物:上々作:肥前
肥前国住藤原忠広は初代忠吉の子で、父の没後、寛永10年(1633)から作品が見られ、寛永18年(1641)に29歳で近江大掾を受領した。終生忠吉銘は襲名せず、忠広と銘した。元禄6年(1693)に80歳で没するまで約60年にわたって作刀を行い、作品数が多く、作風も多彩である。。地鉄の美しさでは肥前刀随一と言われ、父忠吉に次ぐ名工と高く評価されている。
本作は小糠肌と呼ばれる精緻な地鉄に匂口の深めの直刃を焼いた典型作です。
拵:
鐔: 素銅地の円形鍔
縁頭:赤銅魚子地に龍図
鞘:黒呂色鞘
目貫:龍の図
開始価格: ¥650,000
オークション開始
2025/08/22 (金) 10:59 |
※ = 自動入札