入札履歴
ohmorisetela
2025/08/19 (火) 14:59 |
¥500,000 |
オークション開始
2025/08/19 (火) 14:18 |
※ = 自動入札
脇差:拵え入り(保存刀剣)
銘: 無銘 (新々刀会津兼定)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は無銘 (新々刀会津兼定)としては上作にランクされます。
鎺:銀一重
刃長:39.4cm
反り:0.6cm
目釘穴:1個
元幅:4.1cm
重ね:0.7cm
刀剣重量: 375 グラム
時代江戸時代末期
体配: 身幅が広く重ね厚く反りの少ない平打ちの作品です。
樋と添樋を彫り生刃が残る健全な作品です。
地鉄:小板目肌よく詰んで無地に近い精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れに砂流がかかり金筋が働く。帽子のたれて丸く返る。
特徴: 新々刀:上作:岩代
会津兼定は会津藩の武士たちに好まれた刀工です。本作は無銘ながら刀剣博物館の鑑定で会津兼定と認められた作品です。本作は刃中に砂流と金筋がよくかかっていて出来が良いです。拵えもよくできていると思います。
拵:
縁頭:赤銅魚子地に家紋を金でほどこす。
鐺:栗形:赤銅魚子地
鞘:茶色の漆に青貝を散らし更に籾殻を細かく切って漆を塗る。
目貫:赤銅地に獅子の図柄を高彫りする。
小柄:赤銅魚子地に三つ葵紋を金色絵する。
笄:赤銅魚子地に三つ葵紋を金色絵する。
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
現在価格:¥500,000
ohmorisetela
2025/08/19 (火) 14:59 |
¥500,000 |
オークション開始
2025/08/19 (火) 14:18 |
※ = 自動入札