入札履歴
オークション開始
2025/07/29 (火) 11:40 |
※ = 自動入札
短刀:白鞘入り、拵え付き(保存刀剣)
銘: 三品広房作
新々刀:良作:伊勢:初代
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は三品広房としては上々作 にランクされる作品です。
鎺:素銅一重鎺
刃長:21.2センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.48センチ
重ね:0.80センチ
刀剣重量:170グラム
時代:江戸時代、嘉永頃(1848-1855)
体配:重ねの厚い短刀。表には素剣と独鈷を彫り、
裏には二筋樋と梵字を彫る。
地鉄:小板目肌よく詰んで無地風となる。
刃紋:沸出来、直刃、やや深い刃文となる。
特徴:三品広房作は伊勢の刀工。本作は重ねの厚い鎧通しを狙って製作したと考えられます。匂口柔らかく、直刃にのたれ刃文を焼いた作品です。
拵え:
鍔:模様を刻んだはみ出し鍔
目貫:銀地に菊の図
縁:角
頭:木製、蝶と虫を螺鈿で描く
小柄:木製、蝉などの昆虫を螺鈿で描く
笄:木製、蝉などの昆虫を螺鈿で描く
鞘:黒色石目地鞘に蜻蛉や蝶などを螺鈿で描く
保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥550,000
オークション開始
2025/07/29 (火) 11:40 |
※ = 自動入札