AS25363 脇差:家助(特別保存刀剣)

説明

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:家助

弊社では刀の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は家助としては上々作にランクされる作品です。

はばき:金塗金と色付けを施した素銅一重はばき
刃長:51.8cm
反り:1.8cm
目釘穴:2
元幅:2.75cm
先幅:1.86cm
重ね:0.65cm
刀剣重量:425g
時代:室町中期、応永
体配:身幅やや狭く、重ね尋常で、反りやや深く、小鋒にややふくらつく。良い体配です。表裏に棒樋を彫る。
地鉄:詰んだ小板目肌、ところどころ柾が流れる。
刃紋:刃区より互の目乱れ、中頃から丁子が交じり乱れる。全体に映りが現れる。帽子は乱れ込み小丸に返る。

特徴:家助は初期の長船物である応永備前の代表的な刀工の一人。応永備前の作風は本作のように細身で、鎌倉時代に近い形態をしている。刃紋は互の目乱が主体でそこに丁字を交えることが多い。家助は一説によると小反物の守景の子とも伝えられる。

特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形 




開始価格: ¥450,000

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終了時刻: 2025/08/02 (土) 10:30
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2025/07/26 (土) 15:01

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