AS25131 刀:無銘(兼長)(第38回重要刀剣)

説明

刀:白鞘入り、拵え付き(第38回重要刀剣)

銘: 無銘(兼長)

中古刀:大業物:上作
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘(兼長)としては 最上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:67.4センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:2個
元幅:3.02センチ
先幅:2.01センチ
重ね:0.63センチ
刀剣重量:830 グラム
時代:南北朝時代
体配:身幅広く、鎬地の高く反りのやや浅い刀。
地鉄:細かく錬れて小板目肌に地景が入る。淡い映りが現れる。
刃紋:沸出来互の目乱れとなり珍しい程激しく現れる。相州伝で沸がよく付き、互の目乱れとなる。帽子乱れこむ。

特徴:本作は大阪名刀図譜に掲載されております。兼長は長義の系統で大業物で上作に位置して南北朝時代貞治の年代となります。
本作は互の目乱れとなり刃中に砂流、金筋が激しく現れ、特に金筋の働くは長く見事であります。刃紋は明るく冴えた作品となり、これほど見事な働きは珍しい。是非お勧めする作品です。 鋒の刃紋も激しく南北朝時代の特徴を遺憾無く発揮した見事な出来です。

拵え:太刀拵え
鍔:銀地、葵鍔
目貫:銀地、龍の図
縁頭:銀地石目地

第38回重要刀剣
葵美術鑑定書:全身押し形


開始価格: ¥3,750,000

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終了時刻: 2025/08/02 (土) 10:30
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2025/07/26 (土) 13:45

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