入札履歴
オークション開始
2025/07/25 (金) 10:06 |
※ = 自動入札
脇差: 白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 肥前国忠吉(初代)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は肥前国忠吉としては最上作にランクされます。
鎺:金着二重
刃長:1尺7寸3分 52.4cm
反り:4分 1.2cm
目釘穴:1個
元幅:2.67cm
先幅:2.37cm
重ね:0.62cm
刀剣重量: 535g
時代:江戸時代慶長頃
体配: 身幅広く重ね厚く鋒が伸びごころとなり表裏に棒樋を掻く。
地鉄:小板目肌緻密な精良な地鉄、梨地肌となる。
刃紋:小沸出来直刃に小足が入り帽子小丸に返る。
特徴: 新刀:最上大業物:最上作
初代肥前国忠吉は肥前刀の随一の刀工として名高い。また、切れ味に優れることで知られ、大業物に指定されている。
忠吉は1572年佐賀生まれの刀工で一度上京し埋忠明寿の門で学んだあと、佐賀に帰国し、佐賀藩の抱工として腕をふるった。ほかにも肥前国住人忠吉作、肥前国武蔵大掾忠広、肥前国住藤原忠広など銘を切った。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術評価鑑定書:全身押し形
開始価格: ¥1,650,000
オークション開始
2025/07/25 (金) 10:06 |
※ = 自動入札